たくさんの収穫に感謝。≪ふるさと鴨川通信No.157≫

メロンの雌花と雄花をみわけられぬ・・・。

 

はい、このことは後述するとして、令和元年度第3回帰農者セミナーが5月24日(金)に開催されました!

 

今回は平日開催だったにもかかわらず、初参加者2名を加えた合計18名の方に参加いただきました。

 

まずは、座学。先生が「オオマサリ」という落花生の種を分けてくださいましたのでその説明等。

 

これは一般的な落花生より大きい品種なので、一粒一粒の間隔をあけて種を蒔くことを教わりました。

 

そして、当日は「一般社団法人ウェルネスポーツ鴨川」の方からお知らせがありました。

 

「ウェルネスポーツ」は「ウェルネス(wellness)」とスポーツ(sports)をかけ合わせた造語で、「ウェルネス」の持つ「人々の健康」「地域の健康」を実現しようという思いが込められているそうです。

 

お知らせは、「ウェルKamo教室」と称した教室にて、大人向けと子供向けの教室が開かれるという内容でした。大人向け教室については6月は肩こり、7月はひざの痛み、8月は腰痛に効果的なストレッチをして、痛みをケアしようという内容で、子供向けは芝生でサッカーを楽しもうという内容でした。

 

第1回の大人向け教室は6月7日(金)11時から20~30分程度、子供向けの教室は6月23日(日)10時から15時くらいまでとなり、場所はどちらもみんなみの里で開催されます。

 

全て無料で参加できますので、みなさん参加されてみてはいかがでしょうか!

 

細につきましては、こちらのURLをご覧ください。⇒里のMUJI×ウェルネスポーツ鴨川

 

お知らせの後は畑へ。

 

ウェルネスポーツ鴨川のお二人も当日は最後まで一緒に実習をしました。

 

まずは収穫。

 

スナップエンドウ(左)とソラマメ(右)と

 

キヌサヤエンドウを収穫しました。結果はこんな感じ。

 

ソラマメがたくさん採れました!

 

しかし、スナップエンドウとキヌサヤエンドウはもう時期が終わりのため、少量となりました。そして、キヌサヤエンドウについては、寂しいですが撤去をしました。

 

今年もたくさん収穫させてくれて感謝です。

 

さらに、タマネギも収穫。

 

 

このあと、葉の部分と根の部分は取り除き、天日干ししました。

天日干しする理由は、葉と根の切った部分を乾燥させ、長期保存させるためだとか。その他にも栄養や旨味がアップするとも言われています。

 

続きまして、スイカの管理。

 

先生から管理の仕方について教わります。

 

 

まずは、苗の下にわらを敷き(敷きわらと呼びます)、竹ひごでつるを固定・誘引をします。
敷きわらには、株を乾燥から守り、雑草の繁茂を防ぐなどの役割があるそうです。

 

みんなで実践しました。

 

作業後の様子。行灯に使用していた竹は敷きわらが飛ばないように置いておきます。

そして本日、残念ながらスイカの葉にウリハムシを確認したため、防除対策として銀色の光反射テープを設置してきました。

 

ウリハムシはこのキラキラテープが嫌いとのこと。これでもう来るなよ~

 

続いて、ミニトマトの管理。ミニトマトは花芽の直下の側枝を取ります!

 

そして、採った側枝をまた植えると実が着くそう(写真で先生が持っている枝)!

要実践です!

次に、冒頭で呟いたメロンの管理です。

 

 

下から9~12枚の葉っぱの間についた雌花、受粉用の雄花を4つ程度残して、花芽・つるなどを取り除きます。
雌花に雄花の花粉を付けて受粉させるタイミングはごく僅か…。しかも、30℃以上では花粉が破裂してしまうので、朝の6時頃に…ということで、ちゃんと受粉させられるのか、プレッシャーです。笑

 

しかし、順調に育ってきているため、明日以降に綿棒を持参して受粉(交配)させてみたいと思います!

 

花芽やつるを取り除いたメロンは大きく育ってきたため、隣との間隔をあけて再設置しました。

次はお昼休みを挟んで、キュウリをハウス内に定植しました。

 

まずは畝(うね)を作り

 

 

 

定植するところに水をたっぷり入れ

 

上から乾いた土をかぶせて完成!

 

しかし、なんといってもハウス内は暑い。

この日はハウスの脇を全開に開けていましたが、ハウス内は35℃を超えていました。

みなさんも暑さには気をつけて、作業をしてくださいね。

 

次はクウシンサイの定植班と先生からいただいた種を含むオオマサリ等の落花生の播種をしました。

 

まずはクウシンサイ。

育苗箱に筋蒔きをして発芽させたクウシンサイをキヌサヤエンドウがあった場所へ

畝を作り定植。

 

 

 

クウシンサイはニンニクと炒めて食べると最高ですよね!

元気に育ってほしいものです。

こちらは落花生の播種班。

 

落花生の場合は播種をした上部に「テグス」(釣り糸)をつけ、防鳥対策をしましょう!

こちらも大量に採れるといいな。

 

 

そして、オクラも畑に直播きしました。

オクラは2日に1度程度収穫できるくらい大量に収穫できるそう!楽しみです。

 

そして最後に「ぼかし肥料」をアドバイザーから教えてもらいみんなで作成。

 

材料は米ぬか、魚粉、油カス、草木灰、堆肥、EM菌、水です。

ところで「ぼかし」って何だろうと思いますよね。

「ぼかし」とは土に肥料を混ぜて薄める(ぼかす)ことから「ぼかし肥料」と呼ぶそう。

効果としては、米ぬかや油カス等の有機肥料を発酵させ撒くことにより、作物に障害が起こらないようになるとのこと!素晴らしい!

 

こちらがEM菌を加えているところ。

 

あ、EM菌とは有用微生物群のことでEffective Microorganismsの頭文字を取ったものです。要するに微生物をかき集めた液体です。こちらの微生物、非常に優秀で、肥料はもちろん、生ごみの消臭、お洗濯、お掃除などなど大活躍します!

 

でもお高いんでしょう?

 

と思いますよね。なんと無料でもらえます!

 

鴨川市の環境課では毎週火曜日の午前9時から11時まで、市役所西側の来客駐車場付近で「EM(イーエム)活性液」の配布を行っております。

 

詳しくは鴨川市ホームページ EM活性液の配布についてをご覧ください。

 

 

 

少し脱線しましたが、先ほどの材料をたくさんかき混ぜて、

 

握ることができるようになればokです!

 

あとは作ったぼかし肥料を肥料袋に入れ

 

雨水等が中に入らないようにひもで結び、発酵させます。

夏場なら10日から2週間程度で完成!

アドバイザーは使ってみた実感として、

野菜が甘く感じられる

野菜が長持ちする(腐りにくい)

と、言っていました!ぜひぜひ試してみたいですね!

 

これにて作業は終了。暑い中本当にお疲れさまでした。

 

本日のおみやげはこちら。ソラマメ非常においしかったですね。

 

以下がアンケート結果です。

 

Q1 本日のセミナーでスキルアップに繋がった、と感じた内容を教えてください

・トマトとスイカとメロンの管理。種子を取り、雌花の調整などはさらにわかってきた感じです。

・雑草の対処の選択肢も勉強になりました。

・メロン育成、芽かき、次年度は難しい!

・メロンの芽かきは難しかったですが、何とか理解できました。

・初めての体験で、新たな目標ができそうです。

・メロンの手入れ

・ボカシ肥づくり

・色々と大変だと感じました。まだ、何も始まっていないので、いろいろと試してみたいと思います。

・全て

・メロンの仕立方。トマトの芽かき。ボカシ肥の作り方。

・メロンの管理が大変なことがよくわかりました。

・トマトの芽かきの説明がとても詳しくしていただいたので、よく理解できました。

・スイカのツルの処理

・ベランダでミニトマトを育てだしたので(昨年は失敗しました)、勉強になりました。

・ボカシ肥の作成、勉強になりました。

・トマトの側枝の取ったものが苗に使える!!

・鳥害対策方法

・新聞紙で雑草対策

 

Q2 セミナーで得たスキルを実際に試してみたエピソードや、または今後試してみたいと思ったことを教えてください

・今年はらっかせいに挑戦してみます。

・EM菌を利用したボカシ肥料で生ごみを簡単に安全な有機肥料にできると確認でき、自信がつきました。

・肥料袋の行灯は育成が早く、害虫にも効果大でした。銀色マルチも順調にサニーレタスが出来ています。ブルーベリーの木に防鳥ネットをかけるパイプ支柱建てを頑張っています。

・トマトは花直下のを芽を取るのが一番大事とのこと。ベランダのミニトマトで実践してみたいと思った。

・雑草対策をやります。

・ハウス栽培で今後育てたいものをよく考慮して、皆が楽しめるものを育てたいものです。例えば、果樹(イチジク、ブドウ等)を要望します。

・セミナーで教えていただいた野菜は概ね育てています。本を読んでも理解できないことが、お話を聞いて実際その時になると腑に落ちると実感します。朝の自分のローテーションを変え、朝飯前に水やりを始めましたら、南瓜の花や鳥の動き他、景色が違うような・・・。今年の南瓜は成功させたい!試してみたいことは手書きの野菜表を例えに。

・メロンの管理。雌花の残し方。整枝が難しい。

・ぼかし肥料を作ってみたいと思いました。

・コンパニオンプランツを利用してみたいと思いました。

・ぼかし肥で野菜を育ててみたい。

・Qなっつの種が手に入ったら、ぜひ試してみたい。

・スイカの手入れ

・長芋に挑戦してみたいです。

・庭の空きスペースで家庭菜園にチャレンジしてみます。

 

Q3 セミナーについての感想等々、自由にご記入ください

・地域の取り組みや生活につながる情報はありがたい。市役所OBの方の参加は新しい一歩だと思います。

・天気が良くて、会社を休んだ甲斐がありました!

・夏場に向けての作業時間、休憩、イベント等を考えてほしいと思います。

・余裕のあるカリキュラムを望みます。

・お茶をごちそうさまでした。途中でやや具合が悪くなり、助かりました。

・麦茶ありがとうございました。

・暑かったけど、楽しかったです。

・いつも楽しく参加させていただいています。メロンの管理大変ですが、大きな甘い実がなる様に、よろしくお願いします。

みなさん、ご協力ありがとうございました。

 

次回の第4回帰農者セミナーは6月8日(土)に開催し、カボチャの整枝や夏野菜の管理などを行う予定です。

 

各回で参加の受付をしていますので、年度途中からの参加も全然OK!

 

参加初回は無料でご参加いただけます。

 

お申し込みやお問い合わせは鴨川市ふるさと回帰支援センター事務局(04-7094-4600又はinfo@furusato-kamogawa.net)まで。

 

今後の日程や詳細につきましてはこちらをご覧ください⇒平成31年度いきいき帰農者セミナーパンフレット

 

セミナー後の移住相談や空き家見学等気になることがあれば、スタッフまでお気軽にお声がけください。

 

みなさまの移住、セミナーへのご参加お待ちしています。

 

 

鴨川人に俺はなる!!

 

 

 

2019年05月30日