竹との共生《ふるさと鴨川通信No.161》

 

 

はい、最初から自慢で申し訳ありません。

 

第7回帰農者セミナーが7月20日(土)に開催されました。

 

講師二人が来られない中、急遽高橋アドバイザーに先生をしてもらいました。

 

 

笑いあり、雑学ありの楽しい講義をありがとうございました。

 

早速畑に出て本日の実習です。

 

最初に早生(わせ)エダマメの収穫です。

 

エダマメは豆がふくらみ、8ミリ程度に育った時が収穫の適期。

 

株ごとに抜き取る方法と剪定ハサミで切り取る方法がありますが、今回は抜き取りました。

 

 

実だけを枝から外して

 

これだけ採れました。時期を分けて播種しましたので、次回もエダマメ採れそうです。

 

最初はカメムシに食べられてしまい、どうなることかと心配しましたが、無事収穫できました!

 

 

続いて、とうもろこし。

 

実が着いた所をタヌキに食べられてしまったのがいくつかありました。

 

タヌキはグルメですね~ おいしい食べ物を知っています。

防御のネットを張ってからは被害にあわずに、こんなにきれいなトウモロコシがいくつも採れました!

 

続きまして、夏野菜全般。

 

トマトとキュウリ

 

 

ナスからの

 

クウシンサイ。

 

以下が収穫物!

 

 

 

 

 

クウシンサイは見てのとおり芯が空いている野菜なので空芯菜。

 

この他甘長トウガラシも採りましたが、ピンショット撮り忘れました。

 

今年はナスの出来が全国的に良くないみたいですね。

 

日照不足のせいっぽいです。しかし、これだけでもありがたい!

 

続いて種を蒔きました。

 

 

今回はこれらです。

晩生(バンセイ)エダマメをポットに蒔いたり、直播きしたりして、

 

 

キャベツとスティックセニョール(茎ブロッコリー)は前回から大活躍のペーパーポットに1粒ずつ蒔き、ハウスへ。

 

そして、秋冬ネギも定植しました。

 

こちらが秋冬ネギ。

 

ネギは水はけの良い乾燥地を好み、5から10㎝間隔で植えていきます。

 

 

並べたのがこれ。

 

そして、作成したボカシ肥料をかけます。

 

その後、根元に5㎝ほど土をかけ植え終わったら、株元にワラを一握り置きます。

 

ネギの根は空気を好むので根元部分にワラを梳きこむことで根の張りをよくし、太いネギができるとのことです!

 

スイカの管理もしました。ワラを実の下に敷いて実を保護しました。

 

こんな感じ。なんだか鳥のタマゴっぽい!

 

上にもワラを置いて、乾燥の予防とカラスなどに見つかるのを防ぎます。

 

3つほど食べられそうなスイカがありましたので、この時に冷蔵庫へ運んどきました。

 

当日の畑の作業はこんな感じでした。

 

あ、内記先生にいただいたドラゴンフルーツ順調に育ってます!

 

こんなサボテン生えてなかった!いい感じに根付いてくれたのでしょうか。

 

来年食べられるかな~

 

どんな味かな~  楽しみです!

 

こちらでいったん休憩。

 

午後はまず、農林業体験交流協会 常任理事 清水さんからお知らせ。

 

7月31日(水)に栽培講習会及び鳥獣害対策と題した生産座談会のご案内がありました。

 

詳細は下記のとおりです。

 

気になる方はぜひご参加ください。

 

連絡先は 04-7099-8033 鴨川市農林業体験交流協会事務局 まで。

 

続いて、鴨川市スポーツ振興課からお知らせ。

 

 

当セミナーでも度々来てくださっている「ウェルネスポーツ鴨川」のロゴデザインを募集しますとのこと。

 

詳細は下記のとおり。

 

 

デザイン力に自信のある方あつまれー!

 

8月20日まで募集しているようなので、応募してみてはいかがでしょうか。

 

連絡先は 04-7093-5111 一般社団法人ウェルネスポーツ鴨川 まで。

 

お知らせも終わったところで午後の講義です。

 

午後は竹細工講座でした。

竹製品は昔から生活の必需品でした。今一度竹の可能性を勉強し、生活の中に取り入れようという考えでこの講義を開いてもらいました。

 

 

竹にもたくさんの種類があるんです。何種類あるかご存じですか?

 

どうせ100くらいでしょ~?

と思っていたのは私だけではないはず。笑

 

答えは世界で600~1200種ともいわれているのだそう!

 

はえ~竹の世界深いですね。

 

ちなみに鴨川で身近な竹は

 

① 孟宗竹(もうそうちく)

② 淡竹(はちく)

③ 真竹(まだけ)  です。

 

この順番で春先から市場に出回ります。

来春、自分が食べている竹が何竹なのか見てみてくださいね~

 

竹についてのレジュメ、残しておきます。

 

タメになりますね~

 

ここで実習です。

まずは竹の切り方。

 

竹をのこぎりで切る際は竹を回転させて切るようにしましょう。

そうすることにより、断面がきれいになります。

 

竹の割り方。

竹を割るにはナタが必要です。さらにナタの中でも「両刃」のものを選択してください。両刃って刃の両方に切れ込みが入ってるやつですよ~

 

両サイドから切れるナタではありません笑(自分はそうだと思っていました。)

 

この両刃のナタで割いていくイメージです。

ここで手を切らないためにはどうしたらよいか教わりました。

 

それは、左手でを竹ぎゅっとつかむ!

先生のように左手で竹をきつくつ掴むことにより、ストッパーとなり、そこから先には刃がいかなくなります。

 

私も実践しましたが、確かに刃が進みません!これならケガしませんね。

 

 

割いた竹で最終的に作るものがこちら。

 

何とおしゃれな!!

 

シュロのハエタタキや縄も作れない私がはたしてできるのでしょうか・・・。

 

今後竹細工講座上級編を開講予定ですのでお楽しみに!

 

 

 

竹を割いていたら、あっという間におやつタイムです。

 

 

畑で採れたエダマメと冒頭で載せたトウモロコシ。

 

さらにセミナー当日の3日前に収穫し追熟させたマスクメロン。

 

 

切ったらこんな感じ。

 

そして、冷やしておいたスイカ。

 

 

さらに1か月前に作成したさしす干し。

セミナー当日の3日前からこの青いので干し続けました。

 

 

取り出したの梅がこちら。

 

もう、ぜーんぶおいしい!!

マスクメロンは育ての親として感慨深いものがありましたね。

 

さらにさらに、マスクメロンの下半分は甘みがありますが、上半分は甘みが少ないだろうとのことでしたので、各班に分かれてマスクメロンを主としたスムージーを作成しました。

みなさん用意したリンゴやバナナ、ヨーグルト等を使ってオリジナルのスムージーを楽しく作っていたようでした。

 

ジャンボキュウリのレシピについても教えてもらいました。

 

 

キュウリが大きくなりすぎてしまったので、実践してみてください!

 

本日のおみやげがこちら。

 

おみやげをお持ち帰りいただき、第7回目のセミナーは終了。

 

以下がアンケート結果です。

 

Q1 本日のセミナーでスキルアップに繋がったと感じた内容を教えてください。

・枝豆 3粒ずつまく。1か所のところの株から多量にとれる

・イネ科 トウモロコシは毎年同じところで育てて良い。ススキなど3㎝位に切ってスキ込む。

・モミガラも大量でなければチッソキガにならない。

・鴨川はほとんど重粘土地帯

・基礎知識がありすぎて、毎回新しく思うことは勉強になっている感じです。今回は日光の好きな種と嫌いな種があることがわかった。発芽不良のタマネギについてはその理由だったのでしょうか。

・たけのこについて、初めて色々聞きました。

・ネギの定植は寝かせてというやり方

・発芽には光を好むものと嫌うものがある。

・苗も販売できる

・竹細工が大変おもしろかった。先生の適切なご指導ではまりそうです。

・竹の割り方は緊張しました。早く作ってみたいです。

・秋冬ネギの収穫

・竹細工の講座

・竹の扱い方は勉強になりました。

・収穫・播種・定植の作業を今までで一番積極的にできた。午後の竹細工も何とかついていけた。“習うより慣れろ”の精神でいきたい。

・スイカの下にワラを丸めてひいてあげることで腐らずに育ち、尚、上にワラをかけて獣達に食べられないようにする知恵はさすがだと思いました。

・ネギの植え方はわかりやすく、肥料を蒔き、土をかけ、ワラをのせて秋までほったらかしで良いのはすごいな~と思いました。

・野菜の種類によって発芽に光が必要、逆に光を嫌うものがあるということを知った。

 

Q2 セミナーで得たスキルを実際に試してみたエピソードや、今後試してみたいと思ったことを教えてください。

・この春、トマト、きゅうり、トウモロコシ、スイカの種を蒔きました。植え替えた時に家の事情で作業ができず、3週から1か月遅く植えたらトウモロコシの成長が変になり、短いところからトウモロコシが出て、実が入らないうちに枯れてきてしまった。成ってる分だけ収穫し食べた。味はおいしかった。

・竹細工は難しいですね。こわくてナタがうまく使えませんでした。

・湯上り娘に殺虫剤をかけるタイミングが分からず、そのまま育てて毎日食べています。

・久しぶりに竹細工で鉈を手に取りました。移住したときに2~3年やりましたが、やはりヒゴ作りは難しい。

・トレイに紙のポットで苗づくり

・自宅で出来ることは試してみようと思います。

・トマトとさつまいもをキョンに食べられてしまったので、柵で対策しようと思います。

 

Q3 セミナーについての感想等々、自由にご記入ください。

・今日は竹細工の説明を受けました。孟宗竹を使った炭を作れたら教わりたいです。

・雨が降らずに、久しぶりに汗をかいた作業となり、気持ちよかった。トウモロコシ甘くておいしかった!自分たちで作ったメロンの試食、最高でした。

・おやつも大変おいしかったです。お疲れさまでした。

・野菜の育て方以外にも竹細工等があり楽しかった。

・金曜日にセミナーが時々ありますが、東京等からの参加者は仕事をしている人もいると思うので市の職員の方には申し訳ありませんが、土、日のほうが良いような?と思います。

・メロンを育ててくれた市役所のみなさんありがとうございました!!

・ジューサー等準備ありがとうございました。

・竹細工、全部参加できなかったのが残念ですが、よい経験になりました。ありがとうございました。

・来年はメロンをたくさん作りましょう。高級なハウスメロンではなく、地這かトンネルで出来る物の方が一般人には現実的かもしれません。

・今日は収穫物が美味しくいただけて良かったです。

・竹の扱いはとても難しいです。高橋先生が手際よくやっているのがすごいです!

・スムージー各人の好みで作れて楽しくできました。

 

みなさんご協力ありがとうございました。

 

さて、次回のセミナーは

午前中→スイカの収穫、カリフラワーの定植、春菊の播種

午後→先輩移住者宅訪問 を予定しています。

 

各回で参加の受付をしていますので、年度途中からの参加も全然OK!

参加初回は無料でご参加いただけます。

お申し込みやお問い合わせは鴨川市ふるさと回帰支援センター事務局

(04-7094-4600又はinfo@furusato-kamogawa.net)まで。

 

 

今後の日程や詳細につきましてはこちらをご覧ください⇒平成31年度いきいき帰農者セミナーパンフレット

 

鴨川市ふるさと回帰支援センター公式facebookからも情報を発信していますので、こちらもご覧ください!⇒鴨川市ふるさと回帰支援センターfacebookページ

 

セミナー後でも作業中でも、空き家等の相談やわからないことがあれば

お気軽にスタッフまでお声がけください!

 

みなさまのご参加おまちしております。

 

ここ最近、移住者増えてます!あなたも鴨川へ移住してみませんか?

 

 

鴨川人に俺はなる!!

 

 

2019年07月29日